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2025-07-21

アフリカの旅⑦

アフリカの旅終盤です

ナミブ砂漠の朝、極寒です この旅は朝がずっと早くて4時起き当たり前になって来ました。朝食を軽く済ませ出発です 

早起きは苦手だけどこの旅の朝は別世界で素敵です

赤い砂の世界が広がるソーサスフレイ、ゆっくりと朝日に照らされます

バスから4WDの車に乗り換え、オフロードを走ります。ちょとしたアトラクション砂の上を滑る感覚が何とも言えない

何も無いところで降ろされ、残るは自分たちの足のみで進みます

目指すは「デットフレイ」=死の沼と呼ばれた場所

気候変動で水が枯れ果て1000年前には水があった沼地

目的地が見えない
どこまでも砂漠
日が昇りきるまでに
急げ!急ぎたいけど進めない

乾燥により砂丘の影に入ると暑さを感じ無いですが、日が昇ってくると急激に暑くなってきます

あたり前だけど前も後ろも何もない

砂嵐で目も口の中も砂だらけ

砂に足を取られながら30分位歩きます

乾燥しているので暑くても汗はかきません

遠くに見えて来た「デットフレイ」違う惑星に来たみたいな景色が広がります

太陽が覗き込む
ゆっくりと遠くから赤い砂が照らされく
じわじわと日が昇って光と影のコントラストが芸術
とにかく砂嵐これが砂丘のできる原理
どの写真見ても(サングラス・マスク・キャップ・ウインドブレーカー&フード)変質者スタイル
化石化された木々や泥、微生物さえ生きられない環境だったそう
影遊びも出来ます
後ろ髪をひかれますが、またもと来た道を戻ります

ナミビアの首都、ウィントフックまで6時間舗装されていない道をひた走ります

朝も早かったので爆睡したいところですが、舌を噛みお尻が浮く位のガタガタ道、車内も砂埃が凄いのでマスクとサングラスは欠かせません

砂漠から一気に都会
オシャレなレストランでラストナイトを楽しみました